おはようございます、ヨシモトです。
では前回に続き、中古車の流通の仕組みを見ていきましょう。
まず顧客が中古車屋さんに行って下取りをしてもらいます。
それを中古車屋さんは、オークション会場にて出品。
相場から売れる金額をわりだします。
その金額は、売れ残る場合や在庫車にかかる経費、を想定して、事前に上乗せします。
それだけではなく、オークション手数料・地代等の経費・陸送費・保険費・宣伝広告費
メンテナンス・人件費・店舗維持費(深夜の電気代、警備費)・販売店の利益などなど
ありとあらゆる経費がクルマにのっかってきます。
お店は安く下取りをできたからといっても、売るときには
この莫大な経費分をのっけないと、採算があわなくなるのです。
逆に言えば、
安く買い取らないと儲けをだしにくくなるということなんです。
昨今では、オークション代行屋さんも増えてきていますね。
もちろんそこにはオークション代行費用・店舗運営費(店舗が無い場合は、サイト運営費)
や、人件費など中古車屋さんほどでないにせよ、かかる経費は少なからずあります。
このような諸経費がある限り、我々消費者は高いクルマを買わざるを得ません。
そこで、この流通の「ムダ」を省いたのがAT-1なのです
では、どのような個人売買をしていくのか。
「外人さんみたいに○○万円って書かないといけないの?」
いいえ、それはもう古すぎます。
これからは
QRステッカーを貼ります。
画像のように、「For Sale」と書いてあるステッカーをクルマの窓ガラス
に貼ります。そこにあるQRコードを読み取っていただければ、
金額、走行距離、年式、型式、オプションの有無などなどが瞬時に分かります。
個人情報ものっていないので、悪用されることもありません。
あなたがジャスコで駐車して、隣にあるクルマを見て
「いいなー、こんなクルマに乗れたらなぁ~、値段いくらするんだろ」
そこにQRステッカーが貼られてあれば、ピッと読み取ればすぐに分かります。
つまりジャスコが、サンエーが、いろんな駐車場が
街中がショールームになるのです。
売りたい方は、乗りながら、売れるまで乗り続けることが可能です。
またこのQRステッカーは、既にビジネス特許申請が受理されておりますので
安心してお使いいただけます。
次回は、どのようなマーケットニーズがあるのか
また、売れなかった場合や保証などについて
書いていきたいと思います。